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2006年09月06日

「事業企画書」から地球環境を改善する?

 【2006年版増販増客実例集】に掲載されている私の事案をご紹介!!
 顧問先のマイクロパワー・エナジー㈱は、地球環境の改善に寄与するために水素発生装置を研究開発する合弁会社で、大分県の総合エレクトロニクス、メカトロニクスメーカーの「株式会社デンケン」と企業の総合的なコンサルタント業務を事業としている「有限会社プランニング・パートナー」が出資して運営しています。
 事の始まりは、私がブックマーケティングで獲得した「水素エネルギー関連研究開発事業」をしているある顧問先を、株式会社デンケンの日浦氏に紹介したところから始まります。当初は、顧問先の技術を中心に研究開発を進めてきましたが、九州大学の教授との出会いから、水素の発生方式を変更し、本格的に水を媒体とした水素発生装置の研究開発に取り組むこととなりました。
 現在、九州大学工学研究院の石原教授をリーダーとした「エネルギーカスケード(橋渡し)利用型固体電解質水蒸気電解装置の開発」に、九州電力株式会社総合研究所、三菱マテリアル株式会社那珂研究センター、株式会社キューキ、株式会社デンケンなどと参画し、研究員を九大伊都キャンパスに派遣しています。
 平成17年7月、このプロジェクトで国(経済産業省)の委託事業「地域新生コンソーシアム研究開発事業」に提案したところ、見事に選択され委託費(研究開発資金)を受けられることになりました。
 私が、日ごろから環境破壊対策に興味があったこともあり、顧問先の技術をなんとか世の中に広めようと考え、それを実現させるためには、顧問先の力だけでは非常に困難と判断し、「事業企画書」を何種類も作成し、パートナー企業を捜し求めていたところ、株式会社デンケンの日浦氏と出会い、合弁会社としてのマイクロパワー・エナジー株式会社が誕生することとなりました。
 設立したものの研究開発に時間と金がかなり掛かることを痛感し、国の補助金の申請を繰り返してきましたが、大学の教授等を中心とした「産官学」でのプロジェクトを組まないと採択が困難な状況であることが判明しました。そこで大学の協力者を探していましたところ、約1年越しでついに九州大学の石原教授と出会い、協力を得られることとなりました。ここでも「事業企画書」がかなり重要な役割を果たしてくれました。
 平成17年度より石原教授の「工場等にある高温の廃熱を利用した方式」に切り替え研究開発を進めることとなりました。ここから始まったプロジェクトが国(経済産業省)の委託事業「地域新生コンソーシアム研究開発事業」に採択され、現在2年目で継続して水素発生装置の完成を目指し全力で開発を進めているところであります。
 企画塾で学んだ、企画書の作成ノウハウがどんなに役立ったことか!
見せられた相手は、内容をすぐ理解し、興味を示し、賛同し、協力者となっていただきました。
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